型となる療育のメソッドを軸に、一人一人に応じたプログラムを
明けましておめでとうございます。
TASUC鎌倉御成教室の大久保直子です。
昨年も、たくさんのお子さんやご家族と一緒に、
アセスメントに基づく療育を実践してきました。
たすくには、型となる療育のメソッドがあり、
一人一人に応じた療育のプログラムを立てて、
ご家族や多くの専門家と協働していくことに特徴があります。
一人一人に応じた療育のプログラムを立てて、
ご家族や多くの専門家と協働していくことに特徴があります。
そして、お子さんの豊かな活動[社会参加]を目指すために、
意欲(心理)、主体性(行動)、あたま(認知)、コミュニケーション(言語聴覚)、からだ(感覚統合)、構造化(物的環境)、支援技術(人的環境)、健康維持の8つのアプローチを指標にアセスメントを実施し、トータル・アプローチを軸に支援を行うことを大切にしています。
最近特に感じるのは、身体作りの大切さです。
椅子に真っ直ぐ座ることや、机上の教材を目で追うことが苦手だったお子さんの身体の軸が整い、眼球の動きが改善し、じっくり考えることに専念したり、
相手とスムーズにやりとりができるようになった姿を、たくさん見てきました。
教室で定期的に運動プログラムに参加することに加え、
相手とスムーズにやりとりができるようになった姿を、たくさん見てきました。
教室で定期的に運動プログラムに参加することに加え、
週末に開催しているノルディック・ウオーキングをとおして、
お子さんの身体が育ってきたと実感しています。
1月7日には、初詣も兼ねて地元の神社やお寺を巡る予定です。
今年も、子供たちやご家族、専門家の皆様と一緒に、タッグを組んで、
日々の療育に邁進していきます。どうぞよろしく御願いいたします。